テクニカル サポートがサーバー側のログを要求して問題を調査する場合は、次のプロセスを使用します。
- クライアントで正しいレベルのロギングが有効になっていることを確認してください。
- ePO コンソールにログオンします。
- メニュー、ポリシー、ポリシー カタログをクリックします。
- 製品 ドロップ ダウン リストから、アクティブ レスポンス を選択します。
- 一般 ポリシーをクリックします。 または、新しいポリシーを作成します。
- ロガー タブをクリックします。
- 必要なログレベルを選択します。
注: ほとんどのサーバーの問題では、 デフォルト レベルで十分ですが、McAfee は別のレベルを選択するように指示する場合があります。
- 保存 をクリックします。
- ポリシーがクライアントに割り当てられていることを確認します。
- エージェント ウェークアップ コールをクライアントに送信します。
- エンド ノードで検索を実行して、問題を再現します。
- ePO コンソールを開きます。
- メニュー、McAfee Active response 検索 の順にクリックします。
- 検索を実行して、問題を再現します。
- MER ログを収集する:
- クライアントから MER ログを取得します。KB92004 を参照してください。
- クライアントが通信する DXL ブローカーから MER ログを取得します。 KB82851 を参照してください。
注: クライアントが通信している DXL ブローカーを理解するには:
- McAfee Agent トレイ アイコンをクリックします。
- About をクリックします。
- McAfee Data Exchange Layer のプロパティを表示します。
ブローカー DNS 名は、クライアントが接続しているブローカーの名前を識別します。
ケースが MAR ポリシーの問題 (たとえば、空のポリシーや、ポリシー変更時の障害など) に関係している場合:
- ePO サーバーで Orion デバッグを有効にします。 KB52369 を参照してください。
- 問題を再現するには、この問題に応じてポリシーを開くか、保存してください。
- 問題が正常に再現した時間に注意してください。
- ePO サーバーから MER ログを取得します。 KB59385 を参照してください。
- MAR サーバーから MER ログを収集します。 KB87957 を参照してください。
問題が TIE プラットフォームのサービスとして機能する MAR 2.3 にある場合は、TIE サーバーおよび DXL ブローカーから MER ログを収集する必要があります。
- TIE サーバーから MER ログを収集するには、 KB82850 を参照してください。
- DXL ブローカーから MER ログを収集するには、 KB82851 を参照してください。