注:テクニカルサポートでは、KB84372 に記載のとおり、1 KB のテキスト ファイル(.txt)を除外することに懸念がある場合は、この手順に従うことはお勧めしません。
Web 送信保護ルールが設定され、DLP エンドポイント クライアントのインシデントが DLP インシデント マネージャーに報告される際に、クライアントにより空のエビデンス ファイル(.txt ファイル)が生成されることを除外するには、次の手順を実行します。
- 定義に新規ファイル拡張子エントリを作成します:
- ePO サーバーにログオンし、メニュー、データ保護、分類、定義 を選択します。
- 左ペインで、データ の下の ファイル拡張子 を選択します。
- アクション、新規 を選択します。
- 一意の名前(および必要に応じて説明)を入力します。 例:空のテキスト ファイルを除外します。
- 拡張子 の下で、ファイルの名前と拡張子を追加します:
- ファイルの一般名を入力します。 例:テキスト ファイル
- ファイルの拡張子を入力します。 (拡張子には大文字を使用します。例:TXT、DOC、TMP)
- 追加 および 保存 をクリックします。
- 定義に新規ファイル情報を作成します:
- 同じページの左ペインで、データ の下の ファイル情報 を選択します。
- アクション、新規 を選択します。
- デフォルトの定義名を、この定義に固有の名前で置き換えます。
- 使用可能なプロパティ から ファイル拡張子 を選択し、比較 を なし(NOT)に設定し、手順 1 で作成したファイル拡張子の定義を追加します。
- 左ウィンドウの 使用可能なプロパティ で、ファイル サイズ を選択します。
- 比較 ドロップダウン リストが (KB) 未満 に設定されていることを確認し、値 1 を追加します。
- 保存 をクリックします。
- 分類 タブをクリックし、Web 送信保護ルールで使用される分類条件またはタグ付け条件で 編集 をクリックします。
- 使用可能なプロパティ で ファイル情報 を選択します。
- 比較 を いずれか(OR) のままにします。
- 値 の コンテキスト メニュー をクリックし、新しい定義を選択します。
- 保存 をクリックしてポリシーを適用します。