以下の表は、この記事の "環境" のセクションで参照したすべての製品について、この EOL の主要なマイルストーンの概要を示しています。 VSE for Storage は含まれていませんが、これには独自のタイムラインがあります。
マイルストーン | 発効日 |
EOL 発表 | 2020 年 9 月 8 日 |
販売終了 | 2020 年 12 月 31 日 |
EOL | 2022 年 2 月 28 日 *1 |
VSE for Storage の EOL のスケジュールは以下のとおりです:
マイルストーン | 発効日 |
EOL 発表 | 2020 年 9 月 8 日 |
販売終了 | 2021 年 6 月 30 日 |
EOL | 2022 年 12 月 31 日 |
*1 当該記事最下部の[免責事項]には「この記事の内容のオリジナルは英語です。英語の内容と翻訳に相違がある場合、常に英語の内容が正確です。」とありますが、 上記で示されているサポート終了日は日本独自の日程となっている為、日本のお客様においてはこの日本語記事が正しい内容とご認識ください。
なぜこれらの製品が EOL に入るのですか?
ENS は、より優れた保護、検知、修正を実現する統合システムです。私たちは、エンドポイント、クラウド、脅威の検知、管理のためのソリューションに多大な投資を行ってきました。刻々と変化するセキュリティ環境には最新のソリューションが必要であり、これらの新しいソリューションは、今日の脅威に対抗するため、より包括的で適応力のあるセキュリティを提供します。
VSE for Storage の後継となる製品はあるのでしょうか?
はい。 ENS Storage Protection があります。この新しいストレージ・ソリューションに無償でアップグレードすることができます。
EOL には
はい。すべての
アップグレードに費用はかかりますか?
いいえ。既にお持ちのライセンスの一部として、 Windows、Linux、Mac 用の ENS を利用することができます。
販売終了が発表された後、この EOL に含まれる製品の新機能は提供されるのですか?
いいえ。新機能やエンハンスメントリクエスト(製品アイデア)の開発は行われなくなります。
VSE を持っています。保護するためにはどうすればよいですか?
Windows をお使いのお客様は、エンドポイント保護に支障がないよう、ENS 10.7にアップグレードする必要があります。ENS 10.7 for Windowsには、Exploit Prevention(旧称:Host IPS)とWeb Control(旧称:SAE)が1つのパッケージに収められています。また、Real Protect、Dynamic Application Containment、Story Graph(保護機能の提供方法を視覚的に表示)を含むAdaptive Threat Protection(ATP)モジュールのインストールを強くお勧めします。現在、TIEm for VSE をご利用のお客様は、TIE Server を引き続きご利用いただくために、ATP のインストールを確認する必要があります。
Linuxをご利用のお客様は、 Exploit Prevention (旧称:Host IPS) を搭載した ENS 10.7 for Linux にアップグレードする必要があります。
Mac をご利用のお客様は、 Web Control (旧名称:SAE) を搭載した ENS 10.7 for Mac にアップグレードする必要があります。
この EOL のお知らせにある製品の使用を停止した場合、これらの製品に関連して収集された すべての個人データは削除されるのでしょうか?
はい。これらの製品に関連して収集されたすべての個人データを削除します。
自分の会社のデータをある時期に削除するように要求できますか?
当社は、現行の一般データ保護規制のガイドラインに従っています。このガイドラインでは、お客様はテクニカルサポートまたは営業担当者に連絡して、個人データの削除に関するガイダンスを受けることができます。