Endpoint Security for Linux Threat Prevention hotfix で、異なるバージョンのブランチにチェックインすると、マスターリポジトリのバージョン情報が上書きされる

技術的な記事 ID: KB90898
最終更新: 2018-11-09 11:22:18 Etc/GMT

環境

McAfee Endpoint Security for Linux Threat Prevention (ENSLTP) 10.x
McAfee ePolicy Orchestrator (ePO) 5.x

問題

ePO で管理された環境では、すでに異なる ENSLTP バージョンを持つブランチに、ePO サーバー上の ENSLTP hotfix パッケージをチェックインすると、マスターリポジトリのバージョン情報が上書きされます。これは、ePO から ENSLTP を配備すると、問題を引き起こします。たとえば、この問題は、ENSLTP 10.5.0 一般公開パッケージのあるブランチに、ENSLTP 10.5.1 hotfix パッケージをチェックインすると発生します。

解決策

すでに ENSLTP メインパッケージをチェックインしているマスターリポジトリの同じブランチに、hotfix をチェックインするようにしてください。

たとえば、ENSLTP 10.5.1 一般公開パッケージを カレント ブランチにチェックインする場合、ENSLTP 10.5.1 hotfix パッケージを同じ カレント ブランチにチェックインする必要があります。同様に、ENSLTP 10.2.3 一般公開パッケージを評価ブランチにチェックインする場合、ENSLTP 10.2.3 hotfix パッケージを同じ評価ブランチにチェックインする必要があります。

回避策

ブランチに、異なる ENSLTP バージョンで hotfix のパッケージを誤ってチェックインした場合、復旧するには:

上書きされたバージョン情報を含むブランチにチェックインされているパッケージを削除します。
同じブランチのePO サーバー上で、ENSLTP 一般公開メインパッケージと、対応するバージョンの hotfix パッケージをチェックインします。

免責事項

この記事の内容のオリジナルは英語です。英語の内容と翻訳に相違がある場合、常に英語の内容が正確です。一部の内容は Microsoft の機械翻訳による訳文となっています。

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