Application Control を有効にすると、SCCM クライアントのインストールまたはアップグレードが失敗することがある

技術的な記事 ID: KB84741
最終更新: 2021-01-27 09:46:29 Etc/GMT

環境

McAfee Application Control (MAC) 6.2, 6.1
Microsoft System Center Configuration Manager (SCCM) サーバー

問題

32 ビット/64 ビットの Microsoft Windows OS エンドポイントにパッケージを配備してインストールするようにセットアップされた SCCM サーバーがあります。 SCCM サーバーは、SCCM クライアントと通信し、SCCM クライアントは、パッケージの配備と Windows エンドポイントへのアプリケーションのインストールを行います。 SCCM クライアント自体は、SCCM サーバーによってプッシュされてインストールされます。

Application Control を有効にすると、SCCM クライアントのインストール、再インストール、またはアップグレードが失敗する場合があります。書き込み拒否イとパッケージ変更防止のイベントが発生する場合があります。

解決策

この問題を解決するには、2 段階の設定が必要です。

SCCM クライアントインストールユーザーを信頼できるユーザーとして追加します。

SCCM サーバー上のクライアントプッシュインストールユーザー（SCCM クライアントインストールユーザー）のアカウントを確認するには、次の手順を実行します。
1. Configuration Manager コンソールで、管理、サイトの構成、サイト の順にクリックします。
2. 上部のリボンで、クライアントインストール設定 ドロップダウンメニューから クライアントプッシュインストール を選択します。［クライアントプッシュインストールのプロパティ］ダイアログボックスが表示されます。
3. アカウント タブをクリックします。 SCCM クライアントインストールユーザーが クライアントプッシュインストールアカウント セクションに表示されます。
  
  注：アカウントには、SCCM クライアントをインストールするすべてのコンピューターにローカル管理者権限が必要です。
Wakeprxy.msi をアップデーターとして追加します。

注： SCCM および SMS のデフォルト MAC ルールが適用されていることを確認してください。

免責事項

この記事の内容のオリジナルは英語です。英語の内容と翻訳に相違がある場合、常に英語の内容が正確です。一部の内容は Microsoft の機械翻訳による訳文となっています。

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