保護ワークスペースがサーバータスクログに負荷をかけ、「In-Progress "Protection Workspace - Master Threat Summary Rule"」というレスポンスが大量に記録される

技術的な記事 ID: KB91613
最終更新: 2022-03-18 21:19:58 Etc/GMT

環境

McAfee ePolicy Orchestrator (ePO) 5.9.x
McAfee Protection Workspace Extension 1.0.0.975 以前のバージョン

問題

MVISION 保護ワークスペース 拡張ファイルを ePO 5.9.x にチェックインすると、'Protection Workspace - Master Threat Summary Rule' とするイベントがすべての脅威イベントで発火するかもしれません。

このイベントの洪水はデータベース内の ePO テーブルに、膨大な数のエントリを記録します。

サーバータスクログは以下の大量の自動レスポンスを記録します:

In-Progress "Protection Workspace - Master Threat Summary Rule"

この問題は、保護ワークスペース拡張ファイル 1.0.0.975 以前のバージョンのものをチェックインしたときのみ発生します。

解決策

McAfee 保護ワークスペース拡張ファイル 1.0.0.975 以前のバージョンにおいて、この動作は仕様通りです。しかし、パフォーマンスやサーバーリソースへの影響を鑑みて、この問題は今後のリリースもしくは保護ワークスペースのパッチバージョンで解決される予定です。

それまでの回避策を以下に記載します。

回避策

トリガーのレスポンス間隔を増やす方法:

ePO コンソールにログインします。
自動処理の下にある自動応答を選択します。
Protection Workspace - Master Threat Summary Rule のアクションの列で、[編集] をクリックします。
応答ビルダーダイアログボックスの集約タブで、スロットルを有効化し、トリガーレスポンスを 15 分毎に設定してください。

注: すべてのイベントはピックアップされて処理されますが、唯一異なる点として保護ワークスペースでイベントが表示されるまでに最大で 15 分ほどかかるようになります。

免責事項

この記事の内容のオリジナルは英語です。英語の内容と翻訳に相違がある場合、常に英語の内容が正確です。一部の内容は Microsoft の機械翻訳による訳文となっています。

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