Wireshark を使用してローカルループバックトラフィックをキャプチャして分析する方法

技術的な記事 ID: KB91433
最終更新: 2022/03/18

環境

McAfee ePolicy Orchestrator (ePO) 5.x

概要

重要 : SQL Server との間のトラフィックをキャプチャする場合は、Wireshark を 使用しないでください。 このようなトラフィックは容易に表示されません。代わりに、Microsoft Message Analyzer を使用してください。 Microsoft Message Analyzer を使用して SQL Server トラフィックをキャプチャし、分析する方法については、KB91434 を参照してください。

ループバックトラフィックをキャプチャするシステムで、次の手順を実行します。

https://www.wireshark.org/ から Wireshark の最新バージョンをダウンロードしてインストールします。

インストール中に、npcap のインストールを選択できるダイアログが表示されます。デフォルト設定を受け入れ、npcap をインストールします。
トラフィックのキャプチャを開始するには、Wireshark を実行します。
最初の画面で、 ループバックトラフィックキャプチャアダプタ のアダプタを選択してダブルクリックします。

Wireshark がループバックトラフィックをキャプチャするようになりました。トラフィックがキャプチャされたら、Wireshark キャプチャを停止して保存します。

注 :

ローカルループバックトラフィックをキャプチャするには、Wireshark が npcap パケットキャプチャライブラリを使用する必要があります。
このパッケージは、Wireshark の新しいバージョンに含まれています。ただし、古いバージョンには、ループバックキャプチャをサポートしない WinPcap ライブラリが含まれていました。
ePO サーバーに古いバージョンの Wireshark がある場合は、Wireshark と WinPcap の両方を削除してから、最新の Wireshark バージョンをインストールします。

免責事項

この記事の内容のオリジナルは英語です。英語の内容と翻訳に相違がある場合、常に英語の内容が正確です。一部の内容は Microsoft の機械翻訳による訳文となっています。

影響を受ける製品

ePolicy Orchestrator 5.10.x

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