この問題を回避するには、オペレーティング システム固有のタグ付けを作成し、これらのタグに基づいて製品配備タスクを実行します。
- ePO タグ カタログを使用して、環境内の各オペレーティング システム プラットフォーム(Windows、Mac OS X、Linux など)に基づいてタグを作成します。
- ePO コンソールにログオンします。
- [メニュー]、[システム]、[タグ カタログ] をクリックします。
- [タグ カタログ] で、[新しいタグ] をクリックします。
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[説明] ページで、名前と説明を入力し、[次へ] をクリックします。
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[要件] ページで、OS タイプ プロパティを追加して、タグがオペレーティング システムに基づくように設定します。 各タグに必要な数のオペレーティング システムのバージョンを追加します。 たとえば、Windows タグに Windows 10、Windows Server 2012 R2 が含まれている場合があります。 完了したら、[次へ] をクリックします。
- [評価] ページで、[タグ条件の実行] アクションが実行された場合にのみすべてのシステムをタグの基準に対して評価するか、各 エージェント/サーバー通信 で評価するかを選択して、[次へ] をクリックします。
注: システムがタグの条件に対して評価されると、タグは条件に一致し、タグから除外されていないシステムに適用されます。
- [プレビュー] ページで、タグの概要情報を確認します。
- [保存] をクリックします。
- 次のタグに依存するように、各製品配備クライアント タスクの割り当てを変更します。
- [メニュー]、[システム]、[システム ツリー]、[割り当てられたクライアント タスク] タブの順にクリックします。
- 編集するクライアント タスク割り当ての [割り当ての編集] をクリックします。
- [タグ] セクションで、[このタスクを以下の条件を満たすコンピューターにのみ送信] を選択します。
- [次のいずれかのタグが設定されている] の横にある [編集] をクリックし、タスク タイプに適切なタグを選択します。 たとえば、VSEL 配備タスクの場合は、Linux タグを選択します。
- [保存] をクリックします。