警告: 以下の手順を実行すると、本番用 ePO サーバーのハード ドライブを簡単に埋めることができます。 この記事の手順は、経験豊富なテクニカル サポート エンジニアの指導の下
でのみ 使用してください。
注: この記事には、レジストリの起動または変更に関する情報が含まれています。
サーバー側からのポリシー差分更新の問題をトラブルシューティングするときに、ePO デバッグ ログを有効にします:
- ポリシー更新の問題に関する詳細を含む Agent デバッグ ログ ファイルを保存するように、ePO サーバーを設定します。
注: クライアントがリモートのエージェント ハンドラー (AH) に接続する場合には、リモートの AH にレジストリ キーを追加する必要があります:
- スタート、実行 をクリックし、regedit と入力して、OK をクリックします。
- 以下のレジストリ キーに移動します:
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\wow6432node\NETWORK ASSOCIATES\EPOLICY ORCHESTRATOR
- DWORD SAVEAGENTPOLICY を作成し、値を 1 に設定します。
- 変更を保存して、レジストリを終了します。
- ePO サービスを再起動します:
- スタート、実行 をクリックし、 services.msc と入力して、OK をクリックします。
- 以下のサービスを右クリックして、再起動 を選択します:
McAfee ePolicy Orchestrator アプリケーション サーバー
McAfee ePolicy Orchestrator サーバー
McAfee ePolicy Orchestrator イベント パーサー
- デバッグ ログ ファイルの生成を開始するには、既存のポリシーを変更します。
注:
- McAfee ePO サーバーは、\DB\DEBUG フォルダに __Server.xml という名前のファイルを作成します。 これらのファイルには、ポリシーの更新の問題に関する詳細が含まれています。
- DB\DEBUG サブフォルダはデフォルトでは存在 せず、自動的に作成されます。
特定のクライアント システムのログを確認するには、クライアント システムのAgent GUIDが先頭に付いているファイルを検索します。 クライアントのポリシーが変更されるたびに、3 つのファイルが作成されます。 例えば、以下のようになります:
{73BFFEAB-9B57-42AF-BE60-9361A7F535A9}_20141007-163823-862_userpolicy_USRDOMAIN_USR.xml
{73BFFEAB-9B57-42AF-BE60-9361A7F535A9}_20141007-163823-908_userpolicysettings.xml
{73BFFEAB-9B57-42AF-BE60-9361A7F535A9}_20141007-163824-2_Server.xml
- トラブルシューティングが完了したら、デバッグ ログは多数のファイルを生成し、パフォーマンスに影響を及ぼすため、デバッグ ログを無効にする必要があります。 SAVEAGENTPOLICY を 0 に設定してデバッグ ログを無効にします。