McAfee製品のパッチまたはサービスパックがクライアントシステムに自動的に
配布されないようにするには、次の情報を使用してください。
代替リポジトリブランチを使用する 現在のePO以外のブランチにパッチまたはサービスパックをチェックインしてください。 デフォルトでは、 McAfee Agentポリシーは、現在のブランチから更新するように設定されています。 パッケージを環境に展開する準備が整うまでは、評価版または前のブランチにチェックインすることをお勧めします。 McAfee 製品のインストールの最後に発生するワンクリックアップデートは、設定または無効にすることは
できません 。 ePO を使用して製品を展開する場合、パッチまたはサービスパックの意図しないアップデートを防止する唯一の方法は、ポリシーによってアクセス可能に設定されていない代替ブランチを使用することです。 この設定の詳細については、
ePolicy Orchestrator 5.3.0製品ガイド (
PD25504) の「リポジトリブランチとその目的」を参照してください 。
グローバルアップデートの無効化
グローバルアップデートにより、ワンクリックアップデートがトリガーされます。 ワンクリックアップデートの詳細については、この資料の「原因」セクションを参照してください。
- ePO コンソールにログオンします。
-
メニュー 、 設定 、 サーバーの設定 の順にクリックします。.
- 設定カテゴリセクションで、 グローバルアップデート をクリックします。.
- ページの下段右側にある、編集 をクリックします。.
- ステータスのセクションで、無効 を選択します。.
-
保存 をクリックします。.
注意:
- この手順を実行した後にグローバル更新を表示すると、 無効の状態が表示されます 。.
- 配備タスクを使用して、製品を配備する場合、 ワンクリックアップデート が発生します。 これにより、リポジトリにチェックインされているすべてのパッチを含め、すべての製品が更新されます。
VSE の選択的な更新を無効にする
選択的更新は、更新タスクを実行するときに、特定の製品のパッチおよびサービスパックを適用または無視するようにエージェントに指示します。
- ePO コンソールにログオンします。
-
システム ツリー を選択し、 割り当て済みのクライアント タスク タブをクリックします。
- 関連する更新タスクを選択します。
- パッチとサービスパック セクションで、 VirusScan Enterprise 8.8.0 の選択を解除し、 保存 をクリックします 。.
クライアントシステムにローカルアップデートタスクがデフォルト設定で有効になっていないことを確認する
使用可能なその他のアップデートを入手するオプション (サービスパック、アップグレード) は、ローカル更新タスクではデフォルトで有効になっています。 このオプションを有効にすると、リポジトリにチェックインされている VSE パッチまたはサービスパックが適用されます。
- ePO コンソールにログオンします。
-
システムツリー を選択した状態で、割り当て済みのポリシー をクリックします。.
- ドロップダウンリストから VirusScan Enterprise 8.8.0 選択します。
-
一般オプションポリシーを開きます。.
- 表示オプションのタブで、デフォルトの自動アップデートタスクスケジュールを無効にする を選択し、保存 をクリックします。.
注意:
- デフォルトでは、このポリシーの影響を受けるワークステーションにのみ適用されます。 サーバー上でこのタスクスケジュールを無効にする場合は、ドロップダウンリストを使用してサーバーを選択し、前の手順を繰り返す必要があります。
- これにより、VSE のデフォルトインストールの一部であるデフォルトの AutoUpdate タスクが無効になります 。 ユーザーによってローカルに作成された自動更新タスクは、無効になりません。これらはパッチやサービスパックを引き続き適用します。 このオプションは、VSE ポリs-のデフォルト設定が、ワークステーションに設定されているため、 VSE がインストールされているすべてのサーバーに設定する必要があります。
- サイト レベルのすべてのクライアント システムにエージェント ウェーク アップ コールを送信します。
システム トレイの ePO エージェント アイコンを無効にする
ePO エージェント アイコンの右クリックで評される 今すぐ更新 は、ワンクリックアップデート を実行します。.
- ePO コンソールにログオンします。
-
システム ツリー を選択し、 割り当て済みのポリシー のタブをクリックします。
-
McAfee Agent をドロップ ダウン リストから選択します。
-
一般を開きます。.
- 全般 タブの McAfee システム トレイ アイコン (Windows のみ) を表示する の選択を解除し、 保存 をクリックします。.
- サイト レベルのすべてのクライアント システムにエージェント ウェーク アップ コールを送信します。
VSE システム トレイ アイコンを最小オプションの表示に設定
VSE システム トレイ アイコンを右クリックして表示される 今すぐ更新オプションは、デフォルトのローカルの自動更新のタスク設定に基づいて実行されます。
- ePO コンソールにログオンします。
-
システム ツリー を選択し、 割り当て済みのポリシー のタブをクリックします。
- ドロップダウンリストから VirusScan Enterprise 8.8.0 を選択します。
-
一般オプションポリシーを開きます。.
- 表示オプションのタブで、システムトレイアイコンを最小のメニューオプション表示 を選択し、保存をクリックします。.
注: サーバーとワークステーションの両方にこの変更を行う必要があります。
- サイト レベルのすべてのクライアント システムにエージェント ウェーク アップ コールを送信します。