Email and Web Security Appliance ソフトウェア 5.6 または Email Gateway 7.0 から Email Gateway 7.5 にアップグレードする方法
技術的な記事 ID:
KB73275
最終更新: 2016-04-04 06:19:58 Etc/GMT
最終更新: 2016-04-04 06:19:58 Etc/GMT
環境
McAfee Email and Web Security (EWS) アプライアンス ソフトウェア 5.6
McAfee Email Gateway (MEG) 7.x
McAfee Email Gateway (MEG) 7.x
概要
EWS 5.6 から MEG 7.0 へのアップグレード プロセスの概要
前提:
前提:
- 最新の 5.6 パッチ リリースを適用済みであることを確認します。
- 最新の MEG 7.0 のインストール イメージをダウンロードして、CD に書き込みます。
アップグレード プロセス:
- 現在の EWS 5.6 の設定をバックアップします。
- インストールのタイプを決定します。
- MEG 7.0 のインストールを開始します。
- 選んだインストール方法を選択します。
- 必要な場合は、初期設定を実行します。
- バックアップした設定をインポートします (これはインストールの際に選択したインストール モードにより異なります)。
- すべての設定が移行されたことを確認します。
- 変更を適用します。
MEG 7.0 から MEG 7.5 へのアップグレード プロセスの概要
前提:
- 最新の 7.0 パッチ リリースを適用済みであることを確認します。
- 最新の MEG 7.5 のインストール イメージをダウンロードして、CD に書き込みます。
アップグレード プロセス:
- 現在の MEG 7.0 の設定をバックアップします。
- インストールのタイプを決定します。
- MEG 7.5 のインストールを開始します。
- インストール方法を選択します。
- 必要な場合は、初期設定を実行します。
- バックアップした設定をインポートします (これはインストールの際に選択したインストール モードによります)。
- すべての設定が移行されたことを確認します。
- 変更を適用します。
動画チュートリアル
解決策 1
EWS 5.6 から MEG 7.0 へのアップグレード プロセス
前提:
- 最新の 5.6 パッチ リリースを適用済みであることを確認します。
- アプライアンス管理コンソールにログオンします。
- このアプライアンスについて を選択します。
- 最新の 5.6 パッチを適用済みであることを確認します。 パッチ バージョンの詳細については、KB52060 を参照してください。
アプライアンスが、リストにある最新のパッチにアップグレードされていない場合は、マカフィー ダウンロード サイト (www.mcafee.com/us/downloads) からダウンロードして、リリース ノートにあるインストール手順に従ってください。
注: EWS 5.6 Patch 1 は、EWS 5.6 から MEG 7.0 へのアップグレードの最小要件です。
- 最新の MEG 7.0 インストール イメージをダウンロードします。
- マカフィー ダウンロード サイト (www.mcafee.com/us/downloads) に移動して、最新の MEG 7.0 ISO をダウンロードします。
- MEG 7.0 ISO を CD に書き込みます。
注: Email and Web Security ISO は、常に 4 倍速以下で書き込みます。
アップグレード プロセス
- 現在の設定をバックアップします。
- アプライアンス管理コンソールにログオンします。
- システム、クラスター管理、バックアップ&リストアの設定 を選択します。
- TLS 証明書と秘密鍵を含める を選択します。
- 構成のバックアップ をクリックします。
- 構成ファイルをダウンロードして安全な場所に保存します。
- 実行するインストールの種類を選択します。
利用可能な選択肢の詳細は、Email Gateway 7.0.1 管理者ガイド (PD23524) を参照してください (追加の説明は、ガイドの「よくあるご質問」 セクションを参照してください)。
- MEG 7.0 のインストールを開始します。
- MEG 7.0 CD を使って、アプライアンスをブートします。
- 使用許諾条件が表示されたら、y を入力して、ENTER を押して受諾し、インストールを続けます。
- 正しいインストール方法を選択します。
- 11 のオプションが画面に表示されます。選択を入力してください とプロンプトが表示されたら、ご自分の計画に合ったオプションを選択します。
注: この記事の残りの部分では、オプション a - 完全なインストールを実行 を前提としています。このオプションは、完全なインストールを実行し、以前のバージョンからの設定を含むすべてのデータを消去します。MEG 7.0 にアップグレードし、設定と電子メールを保持する場合は、オプション c を選択します。
- 続行するには ENTER を押してください。
- y と入力し ENTER を押して続行します。
- プロンプトに従って、インストールを完了します。
- 11 のオプションが画面に表示されます。選択を入力してください とプロンプトが表示されたら、ご自分の計画に合ったオプションを選択します。
- 必要な場合は、初期設定を実行します。
- アプライアンスが再起動したら、アプライアンスの初期設定を実行するプロンプトが表示されます。
- 必要な言語を選択して、続ける をクリックします。
- ライセンス契約に同意します。
- カスタム セットアップ を選択します。
- アプライアンスが ePolicy Orchestrator (ePO) で管理される場合は、ePO 管理のインポート を選択して ePO 接続設定をインポートします。
- 画面に表示されるプロンプトに従って、ePO 接続設定をインポートします。
- 設定ウィザードのプロンプトに従って、アプライアンスの IP アドレス、ゲートウェイ、DNS、および日時などの詳細を設定します。
注: MEG 7.0 にアップグレードする場合は、McAfee Email Gateway Appliance コンソール ポート (Web コンソール) がデフォルトで 10443 に設定され、デフォルト パスワードは password に設定されます。
- サマリー情報が表示されたら、設定が正しいことを確認して 終了 をクリックします。 必要な場合は、戻る ボタンをクリックして、間違って入力した情報を変更します。
- 設定のメモを 初期設定 などと入力して、OK をクリックします。
- バックアップした設定をインポートします (これはインストールの際に選択したインストール モードにより異なります)。
- アプライアンス管理コンソールにログオンします。
注: アプライアンス管理コンソールにログインするには、https://<applianceipaddress>:10443 を使用します。新規インストール (オプション a) では、デフォルトのユーザー名は admin、デフォルトのパスワードは password です。
- システム、システム管理者、設定の管理、設定のリストア の順に選択します。
- ファイルからリストア をクリックします。
- Email and Web Security 5.6 構成 ZIP ファイルを見つけて OK をクリックします。
- 設定が正しくインポートされたら、移行の結果と構成レポートを確認するリンクが表示されます。 各リンクをクリックして移行の結果を確認したら、閉じる をクリックします。
- アプライアンス管理コンソールにログオンします。
- すべての設定が移行されたことを確認します。
- IP アドレスとゲートウェイの情報を確認します。
- システム、アプライアンス管理、全般 の順にクリックします。
- ホスト名、IP アドレス、ドメイン、および デフォルト ゲートウェイ が正しく移行されていることを確認します。必要があれば、情報を修正します。
- DNS とルーティングの確認:
- システム アプライアンス管理 DNS とルーティングをクリックします。
- DNS サーバーが正しく一覧表示されていることを確認します。必要があれば、情報を修正します。
- カスタム電子メール ポリシーが移行されていることを確認します。
- 電子メール、電子メール ポリシーをクリックします。
- カスタム電子メール スキャン ポリシーが移行されていることを確認します。必要があれば、情報を修正します。
- ユーザーのブラックリスト/ホワイトリストの確認:
- 電子メール、電子メール ポリシー、スパム をクリックします。
- スパム対策設定、ブラックリストとホワイトリスト をクリックします。
- ブラックリストとホワイトリストのエントリが正しく移行されていることを確認します。必要があれば、情報を修正します。
- カスタム ディクショナリの設定の確認:
- 電子メール、電子メール ポリシー、DLP コンプライアンス、コンプライアンス ディクショナリ の順にクリックします。
- リストをスクロール ダウンして、カスタム ディクショナリが正しくインポートされていることを確認します。必要があれば修正します。
- LDAP 設定の確認:
- 電子メール グループ管理 ディレクトリ サービス の順にクリックします。
- LDAP 設定が想定どおり移行されていることを確認します。 必要があれば、情報を修正します。
- IP アドレスとゲートウェイの情報を確認します。
- 重要な設定項目が正しく移行されていて、問題がなければ、変更を適用 をクリックします。
注: ベスト プラクティスとして、設定の変更のコメントを インポートした設定 などのように入力します。
これで、EWS 5.6 から MEG 7.0 への移行が完了しました。 7.0.x から 7.5 へのアップグレード プロセスは、ソリューション 2 を参照してください。
解決策 2
MEG 7.0 から MEG 7.5 へのアップグレード プロセス
前提:
- 最新の 7.0 パッチ リリースを適用済みであることを確認します。
- アプライアンス管理コンソールにログオンします。
- このアプライアンスについて を選択します。
- 最新の 7.0 パッチを適用済みであることを確認します。パッチに関する完全な情報は、記事 KB52060 を参照してください。
- アプライアンスが、リストにある最新のパッチにアップグレードされていない場合は、マカフィー ダウンロード サイトからダウンロードして、リリース ノートにあるインストール手順に従ってください。
注: MEG 7.0 Patch 2 は、MEG 7.0 から MEG 7.5 へのアップグレードの最小要件です。
- 最新の MEG 7.5 インストール イメージをダウンロードします。
- MEG 7.5 ISO を CD に書き込みます。
注: EWS ISO は、常に 4 倍速以下で書き込みます。
アップグレード プロセス:
- 現在の設定をバックアップします。
- アプライアンス管理コンソールにログオンします。
- システム、システム管理者、設定の管理、設定のバックアップ の順に選択します。
- Data Loss Prevention データベースを含める を選択します。
- TLS 証明書と秘密鍵を含める を選択します。
- Secure Web Mail ユーザおよびシステム データを含める を選択します。
- 構成のバックアップ をクリックします。
- 構成ファイルをダウンロードして安全な場所に保存します。
- 実行するインストールの種類を選択します。
利用可能な選択肢の詳細は、Email Gateway 7.0.1 管理者ガイド (PD23524) を参照してください (追加の説明は、ガイドの「よくあるご質問」 セクションを参照してください)。
- MEG 7.5 のインストールを開始します。
- MEG 7.5 CD を使って、アプライアンスをブートします。
- 使用許諾条件が表示されたら、y を入力して、ENTER を押して受諾し、インストールを続けます。
- 正しいインストール方法を選択します。
11 のオプションが画面に表示されます。選択を入力してください とプロンプトが表示されたら、ご自分の計画に合ったオプションを選択します。
注: この記事の残りの部分では、オプション a - 完全なインストールを実行 を前提としています。このオプションは、完全なインストールを実行し、以前のバージョンからの設定を含むすべてのデータを消去します。MEG 7.0 にアップグレードし、設定と電子メールを保持したい場合は、オプション c を選択します。
- 続行するには ENTER を押してください。
- y と入力し ENTER を押して続行します。
- プロンプトに従って、インストールを完了します。
- 必要な場合は、初期設定を実行します。
- アプライアンスが再起動したら、アプライアンスの初期設定を実行するプロンプトが表示されます。
- 必要な言語を選択して、続ける をクリックします。
- ライセンス契約に同意します。
- カスタム セットアップ を選択します。
- アプライアンスが ePO で管理される場合は、ePO 管理のインポート を選択して ePO 接続設定をインポートします。
- 画面に表示されるプロンプトに従って、ePO 接続設定をインポートします。
- 設定ウィザードのプロンプトに従って、アプライアンスの IP アドレス、ゲートウェイ、DNS、および日時などの詳細を設定します。
注: MEG 7.5 にアップグレードする場合は、McAfee Email Gateway Appliance コンソール ポート (Web コンソール) がデフォルトで 10443 に設定され、デフォルト パスワードは password に設定されます。
- サマリー情報が表示されたら、設定が正しいことを確認して 終了 をクリックします。必要な場合は、戻る ボタンをクリックして、間違って入力した情報を変更します。
設定のメモを 初期設定 などと入力して、OK をクリックします。
- バックアップした設定をインポートします (これはインストールの際に選択したインストール モードにより異なります)。
- アプライアンス管理コンソールにログオンします。
注: アプライアンス管理コンソールにログインするには、https://<applianceipaddress>:10443 を使用します。新規インストール (オプション a) では、デフォルトのユーザー名は admin、デフォルトのパスワードは password です。
- システム、システム管理者、設定の管理、設定のリストア の順に選択します。
- ファイルからリストア をクリックします。
- MEG 7.0 構成 ZIP ファイルを見つけて OK をクリックします。
- 設定が正しくインポートされたら、移行の結果と構成レポートを確認するリンクが表示されます。各リンクをクリックして移行の結果を確認したら、閉じる をクリックします。
- アプライアンス管理コンソールにログオンします。
- すべての設定が移行されたことを確認します。
- IP アドレスとゲートウェイの情報を確認します。
- システム、アプライアンス管理、全般 の順にクリックします。
- ホスト名、IP アドレス、ドメイン、および デフォルト ゲートウェイ が正しく移行されていることを確認します。必要があれば、情報を修正します。
- DNS とルーティングの確認:
- システム アプライアンス管理 DNS とルーティングをクリックします。
- DNS サーバーが正しく一覧表示されていることを確認します。必要があれば、情報を修正します。
- カスタム電子メール ポリシーが移行されていることを確認します。
- 電子メール、電子メール ポリシーをクリックします。
- カスタム電子メール スキャン ポリシーが移行されていることを確認します。必要があれば、情報を修正します。
- ユーザーのブラックリスト/ホワイトリストの確認:
- 電子メール、電子メール ポリシー、スパム をクリックします。
- スパム対策設定、ブラックリストとホワイトリスト をクリックします。
- ブラックリストとホワイトリストのエントリが正しく移行されていることを確認します。必要があれば、情報を修正します。
- カスタム ディクショナリの設定の確認:
- 電子メール、電子メール ポリシー、DLP コンプライアンス、コンプライアンス ディクショナリ の順にクリックします。
- リストをスクロール ダウンして、カスタム ディクショナリが正しくインポートされていることを確認します。必要があれば、情報を修正します。
- LDAP 設定の確認:
- 電子メール グループ管理 ディレクトリ サービス の順にクリックします。
- LDAP 設定が想定どおり移行されていることを確認します。必要があれば、情報を修正します。
- 重要な設定項目が正しく移行されていて、問題がなければ、変更を適用 をクリックします。
注: ベスト プラクティスとして、設定の変更のコメントを インポートした設定 などのように入力します。
- IP アドレスとゲートウェイの情報を確認します。
これで MEG 7.0 から MEG 7.5 への移行は完了です。
免責事項
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