ENS ファイアウォール拡張ファイルと Host IPS ファイアウォール拡張ファイルは、ePolicy Orchestrator (ePO) サーバー コンソールを使用して追加されると、すべてのデジタル署名者データを正規化します。
例:
以下は、Microsoft Corporation のデジタル署名者データの形式です。
Signer = CN=Microsoft Corporation, OU=MOPR, O=Microsoft Corporation, L=Redmond, S=Washington, C=US
以下は、ENS または Host IPS ポリシーを保存した後のデジタル署名者データの表示方法です。
注: ポリシーを保存すると、 S= データ項目は ST= に正規化されます。
Signer = CN=Microsoft Corporation, OU=MOPR, O=Microsoft Corporation, L=Redmond, ST=Washington, C=US
正規化されたデジタル署名者データ ST= は、ポリシーが McAfee Agent ポリシーとしてクライアント エージェントに送信されるときに、S= に正規化されます。 この入力の問題は、ePO サーバーのポリシー内でデジタル署名者データを表示する場合にのみ発生し、ルールや除外には影響しません。