自動サーバータスクを作成して McAfee Agent を不正システムに複数回プッシュする方法

技術的な記事 ID: KB65954
最終更新: 2022-03-02 01:51:58 Etc/GMT

環境

McAfee ePolicy Orchestrator (ePO) 5.x
McAfee Rogue System Detection (RSD) 5.x

RSD がサポートされる環境については、KB82323 を参照してください。

概要

自動応答を設定して、RSD Sensor がシステムを検出した場合にエージェントを配備することができます。自動応答では、エージェントの配備が 1 回だけ試行されます。エージェントの配備に失敗した場合、再度インストールを試行するように応答を設定することはできません。クエリーを作成して不正システムを検索し、エージェントを配備するサーバータスクを作成する必要があります。サーバータスクは複数回実行するように設定できます。

解決策

不正システムを検索するクエリーと、同様の不正システムにエージェントを配備するサーバータスクを作成します。

ePO コンソールにログオンします。
新しいクエリーを作成します。
1. [メニュー]、[レポート]、[クエリー] の順にクリックします。
2. [新しいクエリー] をクリックします。
3. [Feature Group] (機能グループ) の [Detected Systems] (検出されたシステム)、および [Result Types] (結果タイプ) の [Detected Systems] (検出されたシステム) を選択します。
4. [次へ] をクリックします。
5. [結果を表示] の [Table] (テーブル) をクリックし、[次へ] をクリックします。
6. 表示される列に次のエントリが一覧表示されていることを確認し、Next (次へ) をクリックします。
  
  - コンピューター名
  - DNS 名
  - 最後に検出された IP アドレス
7. Available Properties (使用可能なプロパティ) で Rogue (不正) をクリックし、Comparison (比較) 列が Equals (等しい)、Value (値) 列が True (真) になっていることを確認し、Run (実行) をクリックします。
8. 新しいクエリーにわかりやすい名前を入力し、Save (保存) をクリックします。
9. 保存をクリックします。
新しいタスクを作成します。
1. メニュー、自動処理、サーバータスク の順にクリックします。
2. 新規タスク をクリックします。
3. 新しいタスクの名前を入力し、Next (次へ) をクリックします。
4. [Actions] (アクション) ドロップダウンリストで Run Query (クエリーを実行) を選択します。
5. Query (クエリー) エントリのリストから新しいクエリーを選択します。
6. リストで Deploy McAfee Agents (McAfee Agent を配備) を選択し、インストールに必要な認証情報を入力して、Next (次へ) をクリックします。
7. ネットワークに最適な間隔で実行されるようにタスクをスケジュールし、Next (次へ) をクリックします。
8. Save (保存) をクリックし、タスクをスケジュールします。

免責事項

この記事の内容のオリジナルは英語です。英語の内容と翻訳に相違がある場合、常に英語の内容が正確です。一部の内容は Microsoft の機械翻訳による訳文となっています。

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