Sensor が Manager に対して信頼されている場合は、Network Security Manager(NSM)で次のように診断トレースを収集します。
- Sensor を選択します。
- NSM 7.1 の場合:
設定 ページから、会社 - デバイス リスト リソース ツリーの下の物理 Sensor(Sensor 名)をクリックします。
- NSM 8.x 以降の場合:
デバイス を選択し、デバイス タブをクリックして、ドロップダウン リストから Sensor を選択します。
- トラブルシューティング タブをクリックして、診断トレース を選択します。
- トレースを Manager にアップロードするには、診断トレーステーブルで Sensor が選択されていることを確認してから アップロード をクリックします。ダウンロード完了 メッセージが表示されたらウィンドウを閉じます。.
- ウィンドウの表示を更新して、下部に一覧表示されているトレースを確認します。
- トレースを選択して エクスポート をクリックします。
- ファイルをローカル クライアントに保存して、これをテクニカルサポートに送信します。 (または、NSM からトレース ファイルを直接収集します。)
注:トレース ファイルは、Manager の以下のディレクトリにアップロードされます。
\<NSP_dir>\temp\tftpin\<sensor name>\trace\
Sensor が Manager に対して信頼されていない場合は、Sensor からの診断トレースを次のように TFTP します。
- TFTP サーバーをセットアップします。
- コンソール接続または SSH で Sensor にログオンします。
- 次のコマンドを入力します。
Set sensor ip xxx.xxx.xxx.xxx 255.xxx.xxx.xxx (IP アドレスおよびマスク)
Set tftpserver ip x.x.x.x (TFTP サーバーの IP アドレスに設定する)
traceupload<トレース ファイル名>.enc
これで、Sensor がトレース ファイルを TFTP サーバーにアップロードします。
注:logstat コマンドは現在の Sensor の状態をログ ファイルに注入します。